あなアッパレ!
言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^

今日は「病気と癒しのメカニズム」についてお話しします。
これを理解すると、ヒーリングや気功、経絡療法がなぜ病気に効果があるのかが分かるようになります。
コンピューターに例える「病気」と「癒し」のメカニズム

細胞はコンピューターみたいなものです。
コンピューターが電気信号で動くように、私たちの細胞も電気信号で動き、細胞分裂しています。
電気信号と健康
電気信号の役割
電気信号は、細胞が正常に働くために必要です。
健康な細胞は、外側がプラスの電気を持っていますが、傷ついたり弱ったりするとマイナスの電気になります。

電気の交流
少し専門的な話になりますが、通常、健康な細胞は元気な状態で、細胞の外側はプラスの電気を持っています。
でも、細胞が傷ついたり弱ってくると、細胞膜の外側はマイナスの電気になります。
この電気のバランスが崩れると、正常な細胞から「損傷電流」というプラスの電流が流れてきます。
ナトリウムとカリウムといったミネラルがこの流れを助けます。また、ミトコンドリアという細胞のエネルギー工場が電気を作ります。
そしてプラスの電流が”傷ついた細胞”を修復し、細胞は再び元気になります。
硬結(こうけつ)は病気のサイン
硬結(交通渋滞)の発生
電気信号がうまく流れないと、体の中に硬いしこりのようなもの、硬結ができます。
これは、交通渋滞が道路を塞いでいるようなものです。

そして、硬結が神経に触ると「痛み」「痒み」「痺れ」として感じます。
しかし、それでも電子の欠乏状態が解消されないと、病気になります。。

酸欠と硬結
電気信号の流れが滞ると、細胞に新鮮な酸素や栄養が届きにくくなり、酸欠のような状態に陥ってしまいます。
酸欠なるとどうなると思いますか?
もし急に喉に物が詰まったり、水中で呼吸ができなくなったら、苦しくて死んでしまうと思います。
ですから細胞も同じで、酸欠なると⇒「苦しい!」ってサインを送るんです。
すると、体はその細胞を助けるために、気(電気エネルギー)を集めます。
硬結は救世主
気(電気エネルギー)が集まり、すぐに細胞を助けられれば良いのですが・・・。
もし助けられない場合でも、気(電気エネルギー)は集まり続けてしまい・・・、次第に細胞が硬くなり、硬結になります。
硬結は、体の中でコリの原因とも言われていますが、実は”細胞を助けるために集まった気(電気エネルギー)”でもあり、細胞のピンチに集った救世主でもあるんです。
「酸欠⇒硬結⇒痛み」は治癒のサイン
「酸欠⇒硬結⇒痛み」は、体が治ろうとしているサインです。
気(電気エネルギー)が集まって硬結になると、その部分の電気の流れ(パルス)が乱れ、神経に作用して「痛み」「痒み」「痺れ」として現れます。

病気の発生
「痛み」「痒み」「痺れ」のサインを体が送っても、電子の欠乏状態が解消されず、電気信号が乱れた状態が続きます。
すると、細胞の働きが悪くなり、ガン、白血病、アトピー、自己免疫疾患、鬱(うつ)、アルツハイマーなどの病気になりやすくなります。
これは、コンピューターの回路が壊れるとシステムエラーが発生するのと同じです。
病は気から!心の影響
「病は気から」という言葉がありますが、これは心の状態が体の健康に大きく影響するという意味です。
例えば、心配事や嫌なことがあると、心臓が縮こまり、体の中の電気の流れ(パルス)が乱れてしまい、細胞の働きが悪くなり、病気になります。
ですから、心が円満なとき、細胞も元気に働きますが、不安や怒りなどのネガティブな感情があると、細胞の働きが悪くなります。
これは、コンピューターのソフトウェアがウイルスに感染すると動作が不安定になるのと同じです。

西洋の科学的発見
西洋でも、1903年にオランダの学者が心臓から電気が発生していることを発見しました。
現代では、細胞レベルで電気が発生していることも解明されています。
結論
不調和な心の状態では、電気信号が乱れ、体にも不調が起きます。
これは、心が気(電気エネルギー)と直接つながっているからです。
心が円満な場合、電気信号も安定し、細胞も正常に働きます。
自然治癒力を発揮するために
体には自分で治ろうとする力”自然治癒力”が存在し、その力を発揮するためには、以下のものが必要になります。
ミネラル: ナトリウムやカリウムを含む食べ物を摂ること。
酸素: 新鮮な空気をたくさん吸うこと。(ミトコンドリアという細胞の中のエネルギー工場を活発にする)
水分: 十分な水を飲むこと。
これらをしっかり摂ることで、体の中の電気の流れが良くなり、自然治癒力が働きやすくなります。
これは、コンピューターが適切な電源と冷却を受けることで正常に動作するのと同じです。
東洋医学と言霊
東洋医学では、邪気がすべての病の原因とされています。

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かむながらたまちはえませ いやさかましませ~
水谷哲朗 拝