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症状即療法=症状は病気を治そうとする身体の防護反応

あなアッパレ!  

言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^  

本日は症状即療法についてお伝えしていきます。

目次

症状即療法

「現在の症状自体が=病を治している」症状即療法という東洋医学の考えにあります。

西洋医学で「病」といわれるものが症状即療法、実は心身の不調を治してくれているのです。

症状即療法:症状そのものが=即、からだを改善している

東洋医学「症状=療法」:症状は体が病気を治そうとしている“療法”ととらえる。

西洋医学「症状=病気」:身体に現れる症状を“敵”ととらえ無理やり押さえ込む。

「症状即療法」の視点から観ると、すでに身体にとって「病=治療法」です。

身体というのはどんな時も悪くなることはなく、常に良くなり続けているのです。

悪いのは私たちの習慣であり、習慣とは意識、思考(考え方)、観念(思い込み)、姿勢、体の使い方、食生活が悪いのです。

どのような病や不調も体にとっては必要なことであり、症状が早く過ぎ去ることで、体は前以上の健康な状態を取り戻していきます。

ですから、一方的な自己都合(我)のみを優先させた「病よ消えなさい」という祈りは届きません。

病はそれ自体が不調を治している治癒反応ですから、
×「消えなさい」や「無くなりなさい」より、
〇「治ってください」や「ありがとうございます」の方がよいと思います。

「症状即療法」の概念知ることで、あなたの祈りのもつチカラがより発揮されやすくなるでしょう。

「病は気から」

気づきの怠りこそ、病を招いてしまう一番の原因です。

「症状即療法」の概念をしることは、生命(イノチ)の仕組みをしり、体内60兆の細胞のはたらき=内なる神のおはたらきをしるコトにつながります。

「不調や病」であらわれる様々な症状は、その意味をしっていけば、60兆の細胞が発するサインであることをきっと理解していただけるでしょう。

ヒトとは、この宇宙から創造された愛の創造物であり、そのヒトから生まれる「不調や病」というのも愛の副産物。

あらゆる症状が「愛のあらわれである」としることで、不調や病に感謝できる心も育まれていくでしょう。

そして感謝の心こそが「不調や病」を打ち消す、一番の特効薬だと私は思っています。

症状は病気を治そうとする身体の反応=症状即療法

風邪を例にとり「症状即療法」を解説していきます。

季節の変わり目に引きやすく、邪険にされる風邪。実は、人にとって最も効率的な治療過程なのです。

「私は風邪は病気というよりも、風邪自体が治療行為ではなかろうかと考えている」

『風邪の効用』の著者、野口晴哉さんはそのように言われています。

12歳の頃から何千人にも整体治療を行ってきた中で、人の身体というものは、筋肉にしても内臓にしても血管にしても、大事なのは「弾力」であり、

「風邪を引いている時に、その人の全身の弾力が戻っている」ことに氣づき、風邪は自然の健康法そのものであり、風邪を引くことで自分の体のさらなる悪化を防いでいると言われています。

In Deepさんより引用

小難は大難を防ぐために

「不調や病」というのは、病気を治そうとして起こす身体の防護反応(症状)なのです。

実は、身体というのは、より深刻で大きな病を防ぐために、小さな病を小出しに患っています。

西洋医学における治療の多くは、薬でこのような症状を抑える対症療法で、逆に大難のきっかけにもなります。

しかし、実は「不調や病」こそ、生体システムが営む自然治癒力のあらわれであると、気づいて頂ければ幸いです。

かむながらたまちはえませ いやさかましませ~

水谷哲朗 拝

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