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言靈思想の原点はここに!天地開闢の物語!アメミヲヤ様にお願いする「先祖供養とカルマ浄化」

あなアッパレ!

言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^

本日は言靈思想の原点と、天地開闢の神アメミヲヤにお願いする「先祖供養とカルマ浄化」についてお伝えしていきます。

目次

天地開闢の神「アメミヲヤ」

目に見えない世界と=目に見える世界とを「言葉」がつないでいる。

まず、この「言靈」の概念を腑に落としていくため、天地開闢や人間の誕生についての記述をホツマツタヱから見ていきたいと思います。

「それは遠い遠い昔のことです。まだこの高天原(天体)が生まれるずっと前のこと、天も地も未だ分かれていない、もちろん太陽も月も星も生まれていない前のことです。

このウツホ(宇宙)の闇を支配していたのは、混沌としたアワ、ウビ(泡・泥)のようなもので、それは限りなく巡り漂って煮えたぎり、姿も形もありませんでした。

それから長い時が流れて、このウツホの闇が陰(メ)と陽(ヲ)に分かれる兆しが現われ初めました。

やがてその中にアメミヲヤ神(天祖神)がお生まれになり、神が最初(うい)の一息(ひといき)をウビ煮えたぎるウツホに吹き込むと、宇宙は静かにまどかに(丸く)巡り始めて、その中心に天御柱(あめのみはしら)が立ち昇り、混沌とした宇宙はやっと姿を現わし始めました。

清く軽く巡れるものは陽(ヲ・男)となって、左巻に廻り天となり太陽が生まれました。

重く濁れるものは、右巻に巡り陰(メ・女)となり、このクニタマ(地球)となり、後に月を生みました。

※ヲ(陽)とメ(陰)が、メヲトの語源

アメノミヲヤは、ウツロヰ(ウツホのカミ)を馬、シナト(カセのカミ)を轡(くつわ)にヒカリを鞭にしてクニタマを乗り巡られました。

その音は「ホオコオ」と響き渡り、まだドロドロ状態であった地は煮え、熱が加わることで、高くなり山となったのです。(火山の噴火)

そして、様々な地形が形成され、メ(陰)の塊である月からは水が落ちてきてそれが海となったのです。

やがて、軽いヲ(陽)のものである「ウツホ」が動きだして風(カセ)となり、風が激しく吹くと火(ホ)を生じました。

また、クニタマ(地球)となっていたメ(陰)のものは水と土(ハニ)とに分れました。

このウツホ(空)、カセ(風)、ホ(火)、ミツ(水)、ハニ(土)の5つの元素が交わって「カンヒト」=神の人、ミナカヌシが生まれたのです。」

こうして地球を構成するヲ(陽)とメ(陰)のそれぞれから5つの元素が生まれ、その5つの元素から生まれた最初の人類をミナカヌシといい、ミナカヌシが天へ還り北極星となってアメノミナカヌシになった言われています。

言靈思想の原点

『ホツマツタヱ』では宇宙全体から人間のあらゆる段階にわたって、ヲ(陽)とメ(陰)の原理、そして五元素(ウツホ 空、カセ 風、ホ 火、ミツ 水、ハニ 土)から世界が成り立っているということに気づきます。

となれば、人間(小宇宙)の使う「言葉」自体にも、大宇宙に影響を与える原理が生きているのではないのか。

その考えこそが『言靈思想の原点』なのです。

つまり、大宇宙全体も人間も同じ原理で生きていて、

一人の人間に起こることが宇宙全体に影響することもあれば、

逆に、宇宙のでき事が一人の人間に影響することもあるわけです。

言靈思想の原点

大宇宙から ⇒ 人間(小宇宙)が生まれたからこそ

その反対に、人間(小宇宙)の発する言葉は⇒ 大宇宙へ影響を及ぼすことも可能

そして、宇宙と共鳴し合っているからこそ、

その発音した音(言葉)が山びこのように宇宙から跳ね返ってきて、

現実に人を幸せにすることも、不幸にすることもあるわけです。

出典・引用

ホツマツタエ 様
https://www.hotsuma.gr.jp/aya/aya02.html

タンゴ黒猫の音楽日記 様
https://plaza.rakuten.co.jp/tierramusic/diary/200512200000/

自然神をも従える言靈『アオウエイ』

元々「アオウエイ」という音の振動、言霊には、五大ごだい(宇宙を構成している五つの要素”空、地、火、水、風”)や、五心ごしんという心の働きや、神々まで従えてしまうとてつもないパワーが秘められています。

「ア」の母音が司る働き

【五大】「ア」の母音はウツホ(雷の守護神)といい、ウツロヰの自然神を従える。ウツロヰは空を治める雷神の主であり、鳴神の障りを鎮める。

【五心】真心、良心。愛情あふれた優しい心。良心と関係し、自らの心にやましい行いをしていくと、心が曇る。

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「オ」の母音

【五大】「オ」の母音はハニ(土の守護神)といい、ハニヤスの自然神を従える。ハニヤスは、土を治め、土を清め、地を守る。全体を穏やかに和らげバランスよく整え、原子の構造を安定する。

【五心】場を和ませようとする心。欲望のコントロール好き嫌い、恋愛に関係。生存欲求。食欲、睡眠欲、性欲(子孫繁栄)。

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「ウ」の母音

【五大】「ウ」の母音はホ(火の守護神)といい、カグツチの自然神を従える。カグツチは火を治め、火の穢れを祓い、火を守る。万物・万象の現象化を司る。

【五心】情熱的に燃え上がろうとする心。行動、正義心。清らかさ。

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「エ」の母音

【五大】「エ」の母音はミツ(水の守護神)といい、ミヅハメの自然神を従える。ミヅハメは水を治め、水を清め、飲み水を守る。万物を傷つけることなくその本質に従って育む。

【五心】関心を示そうとする心。共感、包み込み育む愛に関係。生存欲求。執着。色欲、物欲、権威欲。

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「イ」の母音

【五大】「イ」の母音はカセ(風の守護神)といい、シナトベの自然神を従える。シナトベは風を治め、雲を吹き払い、空を明るくする。万物・万象の混乱したものを整え、ホコリを払い掃除する。

【五心】どこまでも広い世界を求めようとする心。知識、氣づき。社会性。他人への思いやり、情け。哀れを知る心。

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自分の中の先祖のDNA

いきなりですが、読者の皆さんは先祖供養ってされていますか?

私は父を自殺で亡くしていて、今まで3人の霊能者の方に先祖供養をお願いし、その方法を教わったことがあります。

先祖がいるのって、この世ではないあの世の話ですし、霊能者さんごとに言っていることが違うので、

「ほんとに供養されているのかな?」という気持ちがずっとありました…。

ですが、先祖の心に寄り添う先祖供養をはじめてからというもの、心で先祖と会話する機会が増え、

先祖が供養されてゆくと、ジャッジしている自分がなくなっていくという不思議な体験を何度もしました。

そして、「先祖供養ってお墓参りだけじゃなく、自分の中の先祖のDNAを感じたり、先祖の心を感じることも大切なんだ」と先祖供養をしていて氣づくことができました。

先祖のこころに寄り添う先祖供養の作法

今イラッとしたのはなぜ?

チクっと胸が苦しくなったのはなぜだろう?

父方の先祖や、母方の先祖も私と同じような苦しみをもっていなかったかな?

そんな風に、何か問題が起きてイライラしたり、悲しくなったり、苦しくなった時、「自分の問題は=先祖の問題」としてとらえるといいです。

そうすると、イラッとするのもそんなに苦じゃなくなると思います。

だってそのイライラは、自分だけのものではなく先祖のものでもあるから。

そして、先祖がどんな思いを抱えて生きていたか?

その気持ちに寄り添うことが本来の先祖供養と思います。

アメミヲヤにお願いする先祖供養とカルマ浄化

カルマとは?

仏典などの日本語での解釈では「業」という意味合いで使われる。

サンスクリット語のカルマンkarmanの訳語。もともとクルk(為す)という動詞からつくられた名詞であり、行為を示す。

または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。

カルマは「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」という因果応報の法則のこと。

引用:コトバンク

上の図のような「木」をイメージするとわかりやすいのですが、先祖は木の幹のような存在で、根っこにいくほど太くて、強い風にもビクともしません。

ですから、子孫から⇒先祖を変えるのって本当に難しい…。

ですが、この宇宙を創造した先祖アメミヲヤ(天祖神)にお願いすると、一番大元の先祖⇒自分の先祖のトップダウンの形になるので、変化を起こしやすくなります。

アメミヲヤの「ミヲヤ」とは先祖という意味の言葉です。

トップダウンとは、日本語でいえば「上意下達」という意味。
企業の上層部が意思決定をくだし、それに基づいて下部組織が動くという意思決定スタイルを指します。
上層部が決定したことが、そのまま組織に伝えられるので意思決定から行動までのスピードが早い。

アメミヲヤにお願いする5つの手順

以下の5つの手順でお祈りしてもらうと、アメミヲヤに願いが届きやすくなります。

① 姿勢を正して合掌

② 目を閉じ、氣を鎮める(深呼吸し、肩の力を抜く)

③「アメミヲヤ様、○○家(父方)のご先祖様、○○家(母方)のご先祖様に愛の光をお届け下さい。いつも御守護お導き頂きありがとうございます」

④ しばし感応(感じ応ずる)

⑤「ありがとうございます」とアメミヲヤ様にお礼を伝え終了していきます

水谷

カルマ浄化と言っても、「カルマを浄化してください」という願い方では、「カルマ」に意識が向いてしまうのでよろしくないです。
ですから、お祈りする時は、「ご先祖様に愛の光をお届けください」とお願いするのが良いでしょう。
愛の光を届けていくことで、少しずつ、報われない先祖の思いは浄化され、子孫もその恩恵を得ることができます。
先祖のカルマが浄化されると、家族仲がよくなり、自分の子孫(子どもたち)も繁栄していくという素晴らしい現象が起きてきますので、お楽しみに^^
また、変化が起きずらい方は「産土様をお呼びする作法」の下記から記事を学んでもらえるとよいです。

【補足】先祖の因縁について

日月神示(ひつきしんじ)では先祖の因縁について下記の様にあります。

先祖は過去の自分であり、
子孫は新しき自分であるぞ。
兄弟姉妹は最も近き横の自分であるぞ

内の自分は神であるが、外の自分は先祖であるぞ
先祖疎(おろそ)かにするでないぞ
先祖まつることは自分まつる事ぞ

その人、民にメグリなくしてもメグリ負うことあるぞ。
人類の誰かが負はねばならん。
一家のメグリは一家の誰かが負はねばならん、果たさねばならん。
善人が苦しむ一つの原因であるぞ。
神の大きな恵みであり試練であるぞ。

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こちらもの動画もおススメです

【詩】先祖は自分、自分は先祖

あなたの悩みは先祖の悩み

あなたは先祖のDNAを受け継ぎ
心は先祖の心を受け継ぐ

もしあなたが
夫婦関係に悩みをもつなら


あなたの先祖も同じよう
夫婦関係に悩んだはず

短気、女癖、酒癖、頑固、意地悪…
あなたのクセは先祖のクセ

なぜジャッジするの?
何をジャッジするの?
その判断はどこで身につけた?
善悪の基準は誰のもの?

先祖を見つめることは
あなたを見つけること

ジャッジしている自分
その心の反射パターンを見つめることで

知らぬ間に閉ざされた牢獄から
解放されるための鍵を手にするだろう

かむながらたまちはえませ いやさかましませ~

水谷 拝

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