あなアッパレ!
言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^
通常は不可能なことも玄胎結成(げんたいけっせい)によりそれが可能になる!と言われています。
玄胎結成とは、“より繊細に物事を感じとれる五感(触覚、味覚、嗅覚、触覚、視覚)本来の働きを結成していく“という古神道の概念。
言靈の本質はこの玄胎結成であり、鎮守様に「玄胎結成をお願いします」と日々祝詞を唱えていくことで、玄胎結成が成されていきます。
玄胎結成の過程


玄胎は“半霊半物質の永遠不滅のボディ”であり、神仙道(日本流の仙人の道)には、肉体を保ったまま幾百年も行き続けている仙人の話もあります。
玄胎に近づくほど感受性が高まり、人間に本来宿っている能力「六神通(ろくじんつう)」が開放されると言われています。
超人的な六つの能力【六神通】(ろくじんつう)
①神足通(しんそくつう)
自由自在に自分の思う場所に思う姿で出現し、思いどおりに外界のものを変える超人的能力。

②天眼(てんげん)
あらゆるものを見通す超自然的な知覚能力。

③天耳通(てんにつう)
世界のあらゆる音声を聞き取る超人的能力。

④宿命通(しゅくめいつう)
自他の過去のでき事や生活をすべて知ることのできる超人的能力。

⑤他心通(たしんつう)
他人の心の中をすべて読み取る超人的能力。

⑥漏尽通(ろじんつう)
煩悩(ぼんのう)を打ち消して悟りの境地に至っていることを知る超人的能力。

玄胎結成の本質ある「霊主体従」と「体主霊従」の概念
<霊主体従>とは
人間の構成要素を霊(魂)と肉体に分けたとき、主体となるのは霊であり、体は霊に従うという考え方。
その反対が体主霊従。
・神を信じる人は、人間の本体は霊であると捉えます。
・神を信じない人は人間の本体は肉体(+心)と捉えます。
目に見えるもの(体)が主であり、目に見えないもの(霊)は非科学的として、オカルトの世界 へ追いやられているのが現状。
<体主霊従>とは
14世紀イタリアで始まったルネサンスを境に、科学が発達し、体に霊が従うという生き方が主流となりました。
その結果、人間は物質的な豊さと一時的な幸せを手に入れましたが、しかし永続的な幸せを見いだすことができてません。
「人間は盲目的に神を信じるという時代を経て 自我が芽ばえ、発達し、やがて自我が神を受け容れる時代がくる」

ルドルフ・シュタイナー
<霊五分 体五分>
人間は現世で生きている限りは肉体的欲求にも応えねばならず、「霊五分体五分」なのだから。
「神に向かつて開け、ただ神を愛し、神を理解し、善徳を積み、真の智慧を輝かし、信の真徳にをり、外的の事物にすこしも拘泥せざる状態」に、あるように努力すれば同じ五分五分でも、霊が主で体が従の「霊主体従」、即ち自分自身の真の意志の力、精神性が主となり体欲や我欲は従となり、「霊五体五の人間は天国に向かって内分が開ける」

出口王仁三郎
一家に一人ヒーラーを
かむながらたまちはえませ いやさかましませ~
水谷哲朗 拝
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