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玄胎結成!霊主体従と体主霊従の概念

あなアッパレ!  

言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^   

通常は不可能なことも、「玄胎結成(げんたいけっせい)によりそれが可能になる!」と言われています。

目次

玄胎結成とは

「玄胎結成」は、主に道教や中国の伝統医学、氣功などで使われる概念であり、精神的、肉体的、エネルギー的な調和と統合を目指すプロセスを指します。

この概念は、人間が持つ「三宝」すなわち「精(せい)」「氣(き)」「神(しん)」を調和させ、高次の精神状態や健康状態に達することを目的としています。

精(せい):

定義: 精は、生物学的なエネルギー、特に生殖エネルギーを指します。これは私たちの生命の源であり、身体の健康や活力の基盤となるものです。
関連: 精は、人間の生殖機能や生命力と深く関連しています。また、精は氣に変わり、さらに氣が神に変わるとされています。

氣(き):

定義: 氣は、生命エネルギーを指します。これは体内を流れるエネルギーの流れ、すなわち氣血を整えることが重要とされています。
関連: 氣は、身体の各部分を活性化させ、生命を維持するためのエネルギーとして機能します。

神(しん):

定義: 神は、精神や心、意識を指します。これは人間の精神的な側面や意識の高さを示すものです。
関連: 神は、精や氣が調和することで高まるとされています。これは、人の精神的な成熟や覚醒を示すものとして理解されます。

玄胎結成は、人の靈タマシヰや意識を高め、肉体を超えた「玄胎」または「ライトボディー」という靈的な肉体を形成するプロセスを指します。
この玄胎は、物質的な制約を超え、永遠不滅の存在として生き続けることができるとされています。

玄胎結成は、自分自身の靈的な成長と究極の健康を目指す道であり、多くの修練と継続が必要ですが、その報酬は計り知れないものがあるとされています。

玄胎結成の利点

  1. 健康と長寿:玄胎結成の修練を行うことで、身体のエネルギーが調和し、健康を維持することができます。また、生命力が増強され、長寿を迎えることが可能となります。
  2. 靈的な覚醒:玄胎結成を通じて、人は高次の意識状態や靈的な覚醒を達成することができます。これにより、日常生活における認識や感受性が豊かになります。
  3. 神仙道と仙人:神仙道において、玄胎結成は最も重要な修練の一つとされています。この修練を完全に達成した者は「仙人」と呼ばれ、数百年、あるいはそれ以上の長寿を持つと言われています。
  4. 願望成就:玄胎結成が進むと、人は繊細な神の周波数に近づくことができます。この状態では、心の願いや目的が実現しやすくなり、人生の目的や使命を明確にすることができます。

玄胎結成の過程

玄胎は“半霊半物質の永遠不滅のボディ”であり、神仙道(日本流の仙人の道)には、肉体を保ったまま幾百年も行き続けている仙人の話もあります。

玄胎に近づくほど感受性が高まり、人間に本来宿っている能力「六神通(ろくじんつう)」が開放されると言われています。

超人的な六つの能力【六神通】(ろくじんつう)

①神足通(しんそくつう)
 自由自在に自分の思う場所に思う姿で出現し、思いどおりに外界のものを変える超人的能力。

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②天眼(てんげん)
 あらゆるものを見通す超自然的な知覚能力。

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③天耳通(てんにつう)
 世界のあらゆる音声を聞き取る超人的能力。

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④宿命通(しゅくめいつう)
自他の過去のでき事や生活をすべて知ることのできる超人的能力。

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⑤他心通(たしんつう)
他人の心の中をすべて読み取る超人的能力。

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⑥漏尽通(ろじんつう)
煩悩(ぼんのう)を打ち消して悟りの境地に至っていることを知る超人的能力。

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玄胎結成の本質ある「霊主体従」と「体主霊従」の概念

<霊主体従>とは

人間の構成要素を霊(魂)と肉体に分けたとき、主体となるのは霊であり、体は霊に従うという考え方。
その反対が体主霊従。

・神を信じる人は、人間の本体は霊であると捉えます。

・神を信じない人は人間の本体は肉体(+心)と捉えます。

目に見えるもの(体)が主であり、目に見えないもの(霊)は非科学的として、オカルトの世界 へ追いやられているのが現状。

<体主霊従>とは

14世紀イタリアで始まったルネサンスを境に、科学が発達し、体に霊が従うという生き方が主流となりました。

その結果、人間は物質的な豊さと一時的な幸せを手に入れましたが、しかし永続的な幸せを見いだすことができてません。

「人間は盲目的に神を信じるという時代を経て 自我が芽ばえ、発達し、やがて自我が神を受け容れる時代がくる」

ルドルフ・シュタイナー

<霊五分 体五分>

人間は現世で生きている限りは肉体的欲求にも応えねばならず、「霊五分体五分」なのだから。

「神に向かつて開け、ただ神を愛し、神を理解し、善徳を積み、真の智慧を輝かし、信の真徳にをり、外的の事物にすこしも拘泥せざる状態」に、あるように努力すれば同じ五分五分でも、霊が主で体が従の「霊主体従」、即ち自分自身の真の意志の力、精神性が主となり体欲や我欲は従となり、「霊五体五の人間は天国に向かって内分が開ける」

出口王仁三郎 - Wikipedia

出口王仁三郎

かむながらたまちはえませ いやさかましませ~

水谷哲朗 拝

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