あなアッパレ!
言霊×才能×氣で宇宙から味方され
やさしい人がやさしいままで生きられる社会へ
言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^
今回はクライアント様のセッション秘話です。
セッションで体験した「家系の因縁」のことをセッションの振返り手記として書いてみたいと思います。
「鬼子母神の子は、鬼子母神」
これはセッション中に、私の口から出た言葉です。
今回の個人セッションは、家系の因縁がキツかった。
公平じゃない、不公平だ。
そのカルマを例えるなら、自分の子に栄養を与えるために、それ以外の子を食べていた鬼子母神がわかりやすいと思います。
鬼子母神は武将八大夜叉大将の妻で、500人の子の母であったが、これらの子を育てるだけの栄養をつけるために人間の子を捕えて食べていた。そのため多くの人間から恐れられていた。
それを見かねた釈迦は、彼女が最も愛していた末子のピンガラを乞食(こつじき)に用いる鉢に隠した。彼女は半狂乱となって世界中を7日間駆け抜け探し回ったが発見するには至らず、助けを求めて釈迦に縋ることとなる。
そこで釈迦は、「多くの子を持ちながら一人を失っただけでお前はそれだけ嘆き悲しんでいる。それなら、ただ一人の子を失う親の苦しみはいかほどであろうか。」と諭し、鬼子母神が教えを請うと、「戒を受け、人々をおびやかすのをやめなさい、そうすればすぐにピンガラに会えるだろう」と言った。彼女が承諾し、三宝に帰依すると、釈迦は隠していた子を戻した。
そして五戒を守り、施食によって飢えを満たすこと等を教えた。かくして彼女は仏法の守護神となり、また、子供と安産の守り神となった。
自分は他人の子どもを食べていいけど、自分の子どもが隠されただけで半狂乱となって、子どもを探し回る。
自分勝手ですね~鬼子母神。
しかし、鬼子母神はお釈迦様に諭され、己の「我よし」に気づき、仏法の守護神となり、子供と安産の守り神になりました。
その家系のカルマと、カルマが解放された後の姿(子供と安産の守り神)を直観で読み取って。
「鬼子母神の子は、鬼子母神」とセッション中、私の口から言葉が出たんだと思います。
振返ると、意外にすごいな私の直感(笑)
うんうん、セッション振返るって、客観的に自分を見る訓練や学びになりますね。
あ、それで続きですが、
毎回、セッションの始まりに太占(ふとまに)という、私独自のダウジングを行ってくのですが、
今回のセッションの指針は「シツル」で、
「一から始まるための出直しの冬を迎える」というのがセッションの指針として出ました。
(シツル)
示し譲る。新月は満月となり、また新月となる。植物は秋に実りを結び冬を迎える。一から始まるための出直しの冬を迎える。
特に必要な文字は「ツ」で、
素粒子の渦を安定させ、細胞構造を強化した方がよいとのこと。

さらに、
どのように強化したら良いのか太元(宇宙の中心)に尋ねると、
「アウワの舞を踊る」とメッセージが降りてきました。



筋肉反射テストで審神者(メッセージがホンマかどうかの確認作業)すると、
確かに「ウ」の文字に触れるとチカラが抜ける反応がありました。

それから、太元(宇宙の中心)に繋がり、
クライアント様と二人でアウワの舞を歌い、踊り続けました。
すると途中から、
クライアント様自らの歌や踊りと、天地の渦のエネルギーが調和して、
クライアント様の内側から、とても清らかで美しい声があらわれて来て、
部屋中を光が包んでいくビジョンが見えてきました。

歌と踊りのセルフヒーリング後に、筋肉反射で確認すると、「ウ」の文字を触ってもチカラが抜けなくなりました(^^)
自らの波動、自らの喜びの光を感じ、
声を奏で、歌い踊っていたら、
心の傷が癒されるなんて、
なんて素晴らしいことでしょう。
私は今回のセッションを通し、
潜在意識から不調の問題を掘って、掘って、ほじくりまわして傷口を広げるんじゃなく、
「クライアント様の喜びに焦点を当てること」
その大切さを深く学ばせて頂きました。
セッションのゴールは、クライアント様の喜び。
それしかない。
そこに辿りつけるのだったら、過程はなんだっていい。
結果にフォーカスするのが、私のセッションの信条なんだと改めて思いました(^^)
かむながらたまちはえませ いやさかましませ~
水谷哲朗 拝
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