燃え上がる火の祈り
零れ落ちる水の祈り
混じり合うことのない火と水
それらを合わせることができるのが
火(カ)水(ミ)のチカラ
カミとは偶像ではなく
私たちの内にあふれる
火と水を合わせることができるチカラ
怒ってもいいのです
それはあふるるイノチのチカラ
情熱のあらわれであるから
悲しんでもいいのです
それはおもいやるイノチのチカラ
慈愛のあらわれであるから
それを言葉にしなくても
言葉にならない火と水を
合わせることがイノチの祈りであるから
多くの悲しみを
多くの苦しみをその痛みを
自分のことのように感じてしまう
そんなあなたこそ祈り人
あなたが感じる胸の痛みを地球とともに
新しい時代のヒカリへと昇華させていきましょう
祈りで地球を包む ~ Heal The Earth ~
開催日時
特定の日時は設定されていません。
祈りは時間や空間を超えるため、参加者は朝でも夜でも、自分の都合の良い時間に参加できます。
開催場所
祈りの中。参加者はどこにいても、祈りを通じてイベントに参加できます。
祈りの焦点
東経約136度50分、北緯約37度20分に意識を合わせてください。
能登半島は石川県の北部に位置し、日本海に面しています。祈りの際には、能登半島の地震被災地とその周辺に意識を集中させます。
参加方法
参加者は、自宅や任意の場所で、心静かに祈りを捧げます。
祈りは、被災者の安全、救助活動の成功、被災地の平和と回復に焦点を当てます。
目的
このイベントは、個々人の祈りの力を集結させ、被災地への支援と地球全体の癒しを目指すものです。
参加者は、祈りを通じて地球とその住民に癒しと希望をもたらすことを目指します。
能登半島で起きた地震により、多くの方々が苦しんでいます。私たちにできることは限られているかもしれませんが、一緒に祈りを捧げることで、その思いを被災者に届けたいと思います。
災害は残念ながら犯罪の増加をもたらすことがあります。私たちの祈りの力で、このような悲しい出来事を浄化し、被災地の安全と平和を願いましょう。
また、救助活動がスムーズに進むよう、私たちの祈りが支えとなればと思います。
こんにちは!
イベントを企画している言霊ヒーリング協会®代表 水谷(MIZUTANI AKIO)です^^
この祈りイベントはどこかに集まるという訳ではなく、皆で同じ時に、同じことを祈ろうという企画です。
なぜこの祈りイベントを行っているかというと、2012年5月21日の金環日食から本格的な祈り時代の幕開けが、日本からはじまっていくと感じているからです。
祈りって・・・?(゜o゜)
そう疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。
なにせ私も若かりし頃は、たかが祈りと、祈りを軽視していました。。。(; 一_一)
そこで『祈り』について、すこし簡単な解説です。
祈りとは「いのり」であり、その本来の意味を漢字に当てると。
「意乗り」・・・「意」を乗せる。
「意」とは、意識の「意」であり、辞書を引くと「こころに思うこと」と書かれています。
しかし、その本来の「意」の意味はもっと深く、漢字の成り立ちを紐解くと…。
「立つ」「日」「心」の三つの要素が組み合わさり、「日(太陽)の心で立つ」という壮大な意味を持つことがわかります。
「太陽の心ってデカイ!なんて壮大なスケールなんだ・・・」
そう初めて、本当の「意」の意味に気づいた時、心から驚いたのを覚えています。
でも人に「祈りとは何ですか?」と聞かれ、説明する時は簡単になりました。
「太陽の心で立つことですよ」と、簡単に「祈りの本質」まで伝えることができるのですから。
ですから一言に「祈り」とは「太陽の心で立つ」ことであり、そして「太陽の心」に近づいていくことで、どこまでも深く天地や、大自然と一体を高めていけるものだと感じています。
祈りの補足です。
・日(太陽)の心で立つ
・祈りは、心の力の現れ (知力や体力のようなチカラの一つ。心力の現れである)
・距離に関係なく届く
・自然治癒力を引き出す力ももっている(すべての生物が持っている、自分を直そうとする力を刺激する)
・辛い時ほど、祈りの効果は上昇(自分が辛い状況にいるほど、祈りの力は強くなる)
・祈る対象の状態が悪いほど、祈りの効果は上昇(植物を例にすると、栄養の無い土地、水のない環境の植物の方が、良い環境いる植物より、大きく成長する)
・祈りは、思考の物質化したもの
・強い罪悪感を思い出すほど、祈りの力も強くなる(過去にしてしまった悪さ、それを思い出して祈ると心がこもりやすい)
・日本人は祈りに長けた民族(古来より続く、太陽と月を拝む習慣)
『祈り』について、なんとなく掴めて頂けたでしょうか?
つまり『祈り』とは、目に見えないだけで、実際に現実を変える力を持っている『物質』であり、手で物をつかむのと同じで人が実際にコントール可能な代物なのです。
『祈り』の歴史は古く、文献に残っているだけでも今から2000年 ほど前、弥生時代には卑弥呼と呼ばれる巫女がおり、彼女は祈祷師としてだけでなく、女王として国を治めていたことが、魏志倭人伝には記されています。
それから2000年経った今でも、正月には初日の出を拝んだり、満月の晩はお月見をしたりと、 日本人の心には、『祈り』の文化がしっかりと残っています。
皆さんも一度は、初日の出を拝んだことがあると思います。でもなぜ、日の出を拝むのか? 疑問をもった人は少ないでしょう。
私もそうでした。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに、連れていかれるままに初日の出を拝んで、神社を参拝する。というのがお正月の当たり前の習慣です。
そして自分も親になると、子供たちにその習慣を伝えていくのです。
そんな風にして日本では、遠い昔、もう何千年以上も昔から、『祈り』の習慣は先祖から子孫に受け継がれ、ゆっくりと自然を崇拝する伝統、文化となり、日本人の生活の根底に根付くようになったのです。
そして今、その日本の文化が世界から注目されつつあります。
3.11東北大震災の時に、その注目が一斉に日本へ集まりました。
「非の打ち所のないマナーは、まったく損なわれて
「日本語には、英語にはないガマンという言葉がある」
「難局に対し、礼節を保って互いに助け合っている」という称賛の声が。
■イギリスでは
英紙の1面に大きく「日の丸」のイラストを掲載し、日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と激励の声が。
■イタリアでは
「貴国の悲劇は人ごとではない」との声が。
■スペインでは
「頑張れ、日本! 私らは君と共にいる」との声が。
■中国では
「日本人はなぜこんなに冷静なのか」
「日本人の冷静さが世界に感慨を与えている」
「(東京では)数百人が広場に避難したが、男性は女性を助け、ゴミ一つ落ちていなかった」
「外国人にも配慮をする日本に、とても感動します」
「中国は50年後でも実現できない」
「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との声があふれました。
中国人研修生約20人を避難させ、研修生たちの目前で津波にのまれた、宮城県の佐藤充さんの勇気と愛にあふれた行動に、感動の声が巻き起こりました。
■韓国では
「わが国とは天と地の差。泣きわめいて、だれかのせいにして、修羅場になるが、日本は秩序を保っている」、「高い市民意識に脱帽、見習うべき」などの声が。
■インドネシアでは
「今度は私たちが助ける番」と、スマトラ沖大地震で救援支援をうけた市民によって、大規模な募金活動が行われました。
■インドでは
「日本は立ち上がる。これまでも立ち上がってきた」
「日本はインドの親友だ。集会を開くことで、私たちの気持ちが日本とともにあることを示したかった」との声が。
■タイでは
「前を向いて歩こう日本」との声が。
■シンガポールでは
「静かな威厳」と、どんな状況でも礼儀と忍耐を忘れない、日本人を称賛する声が。
■ベトナムでは
「怒鳴り合いもけんかもない」
「本当に強い国だけがこうした対応ができる」との驚き、称賛する声が。
配給では、我先にと争い合う事もなく、順番待ちの列を作る。
そんな秩序と思いやりのある行動に、感激された方も沢山いらっしゃいます。
『他を思いやり、和を尊ぶ』
そんな私たち日本人の姿に、今世界が注目しているのです。
私たち日本人は、一人一人の力は弱いですが、『団結した時の力は世界最強』と言われています。
もしそんな私たちが、『祈り』を生活の一部として暮らし、
祈りに特化した歴史と文化をもつ、私たち日本人が団結し、
同じ時に、同じような祈りを捧げたら、一体どんなことが起こると思いますか?
先ほどの『祈り』の解説を再び引用してみます。
・辛い時ほど、祈りの効果は上昇
・祈る対象(地球)の状態が悪いほど、祈りの効果は上昇
・森林伐採による砂漠化
・空気の汚れによる酸性雨
・オゾン層の破壊(皮膚ガンの増加、作物の収穫減、生態系の危機)
・海洋汚染(石油や放射能)
・食糧難による餓死者(一日4万~5万人。一年で1500万人。その内約1000万人が子供)
※食糧難補足。食糧の廃棄問題は日本が世界一ヒドい。年間3000万人分の食糧を捨てている。(単純に考え、その廃棄分を餓死する人に届けることができれば、1500万人全員が助かり、さらに1500万人分の食糧も確保できる)
このような最悪の世の中で、どの問題を何処から手をつければ良いのか分からず、もう私たちにできることといえば、祈ることの他ないような状況
でも逆に、こんな状態だからこそ、もの凄い「祈りの力」が発揮されるのではないでしょうか??
もしかすると「ただ祈るだけで、本当に何かが変わるのだろうか?」と疑問に思うことがあるかもしれません。
しかし、祈りの真の力は、その行為自体に宿っています。
祈りとは、自分以外の誰かや何かのために心から願うこと。
この行為は、私たちを地球と一つにし、世界に美しい変化をもたらす力を持っています。
祈りの力を信じることは、希望の光を灯すことと同じです。
祈りは、見えない糸で結ばれた地球上のすべての生命とつながり、共感と愛を育みます。
祈りは、私たち一人ひとりの心の中から始まり、やがては大きな光となって世界を照らします。
祈りは、単なる言葉や思い以上のものです。
それは、私たちの内なる力を外に向け、世界にポジティブな影響を与える行為です。
私たちの祈りが集まれば、そのエネルギーは計り知れないほどの力となり、希望の光をより強く、より遠くへと届けることができます。
だからこそ、私たちは祈りを捧げ続けます。
自分以外の誰かのために、何かのために、心から願うこと。それが、この美しい地球を、私たちが愛するすべてを、より良い未来へと導く鍵なのです。
私は心から、祈りによって世界がより良い方向へと導かれると信じています。
そして、この長い文章を最後まで読んでくださった皆様に、深く感謝申し上げます。
最後に「祈り方の基本」をお伝えし、このメッセージを締めくくりたいと思います。
祈りは個人のスタイルで行っていただいて構いませんが、初心者の方は以下の方法をお試しください。
- 合掌:胸の前で手を合わせます。
- 柏手:右手と左手で「パン」と音を立てます。
- イメージ:目を閉じ、愛する人の幸せな姿を思い浮かべます。
- 祈り:心の中で、または声に出して、対象の幸せを祈ります(3分~10分程度)。
- 感謝:祈り終わったら、ゆっくり目を開け、「ありがとうございます」と感謝の言葉を述べます。
「地球アイしてる」「地球万々歳!」の祈りとともに、私たち自身とこの広い宇宙に生きるすべての生命の幸せを祈りましょう。
祈りは、自分から始まり、やがてはより大きな愛へと溶け合っていきます。
皆さまと祈りの中でお会いできることを心より楽しみにしております。
一緒に、希望の光をこの世界に灯していきましょう。
水谷哲朗 拝
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