燃え上がる火の祈り
零れ落ちる水の祈り
混じり合うことのない火と水
それらを合わせることができるのが
火(カ)水(ミ)のチカラ
カミとは偶像ではなく
私たちの内にあふれる
火と水を合わせることができるチカラのこと
怒ってもいいのです
それはあふるるイノチのチカラ
情熱のあらわれであるから
悲しんでもいいのです
それはおもいやるイノチのチカラ
慈愛のあらわれであるから
それを言葉にしなくても
言葉にならない火と水を
合わせることがイノチの祈りであるから
多くの悲しみを
多くの苦しみをその痛みを
自分のことのように感じてしまう
そんなあなたこそ祈り人
あなたが感じる胸の痛みを地球とともに
新しい時代の希望へと昇華させていきましょう
2012年5月21日(金環日食)からはじまった「祈り時代」

あなあっぱれ!
Earth Heart Bless ~祈りで地球をつつむ~を主催しています水谷です。

私たちは今、「祈り時代」の中にいます。
この時代の幕開けを告げたのが、2012年5月21日の金環日食。
この日を境に、私たちの意識と祈りの力が本格的に目覚め始めたと感じています。
祈りの本質:意を乗せ、太陽の心で立つ
祈りは、単なる願い事ではありません。それは、意識を乗せて世界に働きかける行為です。
「祈り」=「意を乗せ離すこと」
この「意」とは、「心に思うこと」だけでなく、漢字の成り立ちから見ると「日(太陽)の心で立つ」ことを意味します。
つまり、祈りとは太陽のように広く、明るい心で立ち、自分を超えた存在とつながる行為なのです。
祈りの力とは?
祈りには目に見えない大きな力が秘められています。それは、現実を変えるほどのエネルギーを持っています。
祈りの特徴と効果
- 心の力の現れ
祈りは体力や知力と同じように「心力」として私たちに備わっています。 - 距離を超える力
祈りは場所や時間に関係なく、遠く離れた人や場所にも届きます。 - 自然治癒力を引き出す
祈りには、生き物が本来持つ「自分を癒す力」を刺激する作用があります。 - 困難な時ほど効果が高まる
自分や他者が苦しい状況にいるほど、祈りの力は大きくなります。 - 祈る対象が厳しい状況ほど効果を発揮
過酷な環境や困難な状況にある対象に向けた祈りは、さらに深い影響をもたらします。 - 罪悪感が祈りを強める
自分の過ちを認識し、それを祈りで浄化しようとする行為は、祈りにより大きな力を与えます。 - 日本人の祈り文化
古来より日本人は太陽や月を拝み、祈りを生活の一部としてきました。その精神は今も息づいています。
2000年続く祈りの文化
祈りの歴史は、私たちの遠い祖先から現代に至るまで、脈々と受け継がれてきました。
- 弥生時代の卑弥呼
祈祷師でありながら国を治めた女王として、祈りを通じて国と人々を守りました。この記録は、魏志倭人伝にも残されています。 - 初日の出やお月見
正月に初日の出を拝む風習や、満月の晩にお月見をする習慣は、祈りの一環として続いています。
これらは、自然を崇拝し、感謝の念を捧げる日本の伝統です。
祈りの継承
皆さんも一度は、初日の出を拝んだことがあると思います。
でもなぜ、日の出を拝むのか? 疑問をもった人は少ないでしょう。
私もそうでした。
お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに、連れていかれるままに初日の出を拝んで、神社を参拝する。というのがお正月の当たり前の習慣です。
そして自分も親になると、子供たちにその習慣を伝えていくのです。
そんな風にして日本では、遠い昔、もう何千年以上も昔から、祈りの習慣は先祖から子孫に受け継がれ、ゆっくりと自然を崇拝する伝統、文化となり、日本人の生活の根底に根付くようになったのです。
祈りの習慣は、家族を通じて世代を超えて受け継がれています。
こうした習慣が、日本人の生活の中で自然と根付いていることが、祈りの力を大切にする精神を育んでいます。
祈りは自然崇拝の文化そのもの
祈りの習慣は、日本人の生活や文化の中で自然に息づく伝統として、何千年もの長い歴史を経て受け継がれてきました。
それは単なる行為ではなく、自然への感謝と調和を基盤とした心の文化であり、先祖から子孫へと繋がれてきた祈りのバトンです。
先祖への感謝と子孫繁栄の祈り。
この祈りのバトンは、時代を超えて受け継がれ、家族や社会全体を結びつける絆となっています。
それは私たちの日本文化と精神を支える重要な柱として存在しています。
世界からの称賛
そして今、その日本の文化が世界から注目されつつあります。
3.11東北大震災の時に、その注目が一斉に日本へ集まりました。
「非の打ち所のないマナーは、まったく損なわれて
「日本語には、英語にはないガマンという言葉がある」
「難局に対し、礼節を保って互いに助け合っている」という称賛の声が。
■イギリスでは
英紙の1面に大きく「日の丸」のイラストを掲載し、日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北」と激励の声が。
■イタリアでは
「貴国の悲劇は人ごとではない」との声が。
■スペインでは
「頑張れ、日本! 私らは君と共にいる」との声が。
■中国では
「日本人はなぜこんなに冷静なのか」
「日本人の冷静さが世界に感慨を与えている」
「(東京では)数百人が広場に避難したが、男性は女性を助け、ゴミ一つ落ちていなかった」
「外国人にも配慮をする日本に、とても感動します」
「中国は50年後でも実現できない」
「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」との声があふれました。
中国人研修生約20人を避難させ、研修生たちの目前で津波にのまれた、宮城県の佐藤充さんの勇気と愛にあふれた行動に、感動の声が巻き起こりました。
■韓国では
「わが国とは天と地の差。泣きわめいて、だれかのせいにして、修羅場になるが、日本は秩序を保っている」、「高い市民意識に脱帽、見習うべき」などの声が。
■インドネシアでは
「今度は私たちが助ける番」と、スマトラ沖大地震で救援支援をうけた市民によって、大規模な募金活動が行われました。
■インドでは
「日本は立ち上がる。これまでも立ち上がってきた」
「日本はインドの親友だ。集会を開くことで、私たちの気持ちが日本とともにあることを示したかった」との声が。
■タイでは
「前を向いて歩こう日本」との声が。
■シンガポールでは
「静かな威厳」と、どんな状況でも礼儀と忍耐を忘れない、日本人を称賛する声が。
■ベトナムでは
「怒鳴り合いもけんかもない」
「本当に強い国だけがこうした対応ができる」との驚き、称賛する声が。
配給では、我先にと争い合う事もなく、順番待ちの列を作る。
そんな秩序と思いやりのある行動に、感激された方も沢山いらっしゃいます。
『他を思いやり、和を尊ぶ』
そんな私たち日本人の姿に、今世界が注目しているのです。
私たち日本人は、一人一人の力は弱いですが、『団結した時の力は世界最強』と言われています。
もしそんな私たちが、「祈り」を生活の一部として暮らし、
「祈り」に特化した歴史と文化をもつ、私たち日本人が団結し、
同じ時に、同じような「祈り」を捧げたら、一体どんなことが起こるでしょう。
先ほどの『祈り』の解説を再び引用してみます。
・辛い時ほど、祈りの効果は上昇
・祈る対象(地球)の状態が悪いほど、祈りの効果は上昇
・森林伐採による砂漠化
・空気の汚れによる酸性雨
・オゾン層の破壊(皮膚ガンの増加、作物の収穫減、生態系の危機)
・海洋汚染(石油や放射能)
・食糧難による餓死者(一日4万~5万人。一年で1500万人。その内約1000万人が子供)
このような最悪の状況の中で、どの問題を何処から手をつければ良いのか分からず、もう私たちにできることといえば、祈ることの他ないような状況に追い込まれています。
でも逆に、こんな状態だからこそ、もの凄い「祈りの力」が発揮されるのではないでしょうか??
もしかすると「ただ祈るだけで、本当に何かが変わるのだろうか?」と疑問に思うことがあるかもしれません。
しかし、祈りの真の力は、その行為自体に宿っています。
祈りとは、自分以外の誰かや、何かのために心から願うこと。
この行為は、私たちを地球と一つにし、世界に美しい変化をもたらす力を持っています。
祈りの力を信じることは、希望の光を灯すことと同じです。
祈りは、見えない糸で結ばれた地球上のすべての生命とつながり、共感と愛を育みます。
祈りは、私たち一人ひとりの心の中から始まり、やがては大きな光となって世界を照らします。
祈りは、単なる言葉や思い以上のものです。
それは、私たちの内なる力を外に向け、世界にポジティブな影響を与える行為です。
私たちの祈りが集まれば、そのエネルギーは計り知れないほど大きな力となり、希望の光をより強く、より遠くへと届けることができます。
だからこそ、私たちは祈りを捧げるのです。
自分以外の誰かのために、何かのために、心から願うこと。
その行為自体が、この美しい地球を、私たちが愛するすべてを、より良い未来へと導く力となるのです。
私は心から、祈りによって世界がより良い方向へと導かれると信じています。
祈りとカルマの法則
願いを叶えるには「種」を植えることが大切
- カルマの法則(良いことをすれば良いことが、悪いことをすれば悪いことが返ってくるという考え)では、自分の願いを叶えたいなら、他者の願いを助けることが重要とされています。
- 例えば、「豊かさ」を求めるなら、他者を助けたり喜ばせたりすることで、未来の自分のための「カルマの種」を植えることになるのです。
地球を助けると宇宙規模で「大きな種」が育つ
- 地球全体を祝福し癒す祈りは、自分を超えた大きな善意の行為。
- その結果、宇宙規模のエネルギー循環が生まれ、自分たちにもミラクルがたくさん返ってくると信じています。
祈り合わせのメリット ~祈りの共鳴~
共鳴する力が生まれる
一人で祈るよりも、みんなで同じ意図を持って祈ることで、祈りのエネルギーが何倍にも増幅します。
そのエネルギーは波紋のように広がり、地球全体を包み込みます。
- 集合意識の力:複数の人が同時に祈ることで、個々の思いが共鳴し、強大なエネルギーとなります。
祈った人全員の願いが少しずつ叶う
祈りのエネルギーは地球を通じて、私たち自身にも「祝福」として還ってくると考えています。
地球のために祈ると同時に、自分の小さな願いを心の中で意図することで、その願いがエネルギーと共鳴して現実化しやすくなります。
祈り合わせの具体的なメリット
- 一体感が強まる
同じタイミングで祈ることで、心が一つに繋がり、深い一体感を味わうことができます。
たとえ遠く離れていても、エネルギーは共鳴し、祈りの力が共有されます。 - 習慣化しやすい
定期的なスケジュールを共有することで、「また祈ろう」というモチベーションが高まり、日常に自然と祈りを取り入れやすくなります。 - エネルギーが増幅する
集合意識が形成されることで、祈りのエネルギーはさらに増幅します。
多くの人が同じ目的を共有することで、その力は何倍にも広がり、地球への祝福や癒しがより強力になります。
集合意識の実験:7000人が宇宙エネルギーを体感
過去に行われた集合意識の実験では、7000人もの人々が集まり、宇宙エネルギーを体感しました。その結果、祈りや瞑想による集合意識が、実際に周囲の環境やエネルギーにポジティブな影響を与えることが示されました。
詳細はこちらからご覧ください:
宇宙エネルギー体感の実験詳細

地球を助ける祈りとカルマの法則に基づく「現実を変える方法」
種を植える4つのステップ
地球への祈りにこのステップを活用しましょう:
- 目標を決める
例:「地球環境の癒し」「地球全体の調和を実現」など。 - 他者を助ける
地球を祝福する祈りを、他者と共有する。同じ目標(地球の保護や環境改善)を持つ人々を見つけ、支援する。 - 継続的に祈る
新月、満月、二十四節気など特別なタイミングで祈りを捧げる。小さな行動を積み重ねてエネルギーを循環させる。 - 瞑想で振り返る
自分が地球に捧げた愛や感謝を感じ、祈りの力をさらに高める。
だから、こうしよう!
1. 新月や満月、二十四節気に合わせて祈る
特別なタイミングに祈りを捧げることで、地球への祝福が宇宙規模のエネルギー循環を生み出します。
2. 日常の中で祈りを続ける
祈りの時間は1分でもOK!ご飯の途中やお風呂の中など、リラックスできる時間に取り入れましょう。
3. 継続することでカルマの種が開花する
日々の祈りや善行を通じて、自分が植えた「カルマの種」はやがて花開き、自分自身にも素敵な出来事を引き寄せます。
4. ペイフォワード(恩送り)
あなたが生み出した祈りと善意の波動は、周囲の人々へ広がり、さらにその先へと伝わります。
悪いカルマの種を抜くことで、善いカルマの種が育ち開花していきます
普段から神社に通ったり、善い行いをしていても、なかなか結果として良いことが起きないと感じることがあります。これは、「悪いカルマの種」が心に残っているためです。
悪いカルマの種は、過去の行いや考え方、感情が原因となり、無意識のうちに自分の未来に影響を与えています。この種を取り除かなければ、善い行いをしてもその効果が弱まり、心の中でポジティブなエネルギーが十分に循環しません。
悪いカルマの種を抜く理由
- 悪いカルマの種は、ネガティブな感情や行動の名残です。例えば、過去に怒りや妬み、他者への不親切な行為があった場合、それが種として心に残り、無意識のうちに未来に影響を与えます。
- この種を抜くことで、善いカルマが十分に育つ環境が整い、宇宙のエネルギーがポジティブに循環し始めます。
悪いカルマの種を抜くと起こる変化
良い出来事が増える
善いカルマの種が花開くことで、良いことが次々と起き、人生がスムーズに進む感覚を得られます。
善いカルマの育成が加速
悪いカルマの種がなくなることで、善いカルマに水が流れやすくなります。その結果、ポジティブなエネルギーがスムーズに循環し、善い種が早く成長して開花します。
心の軽さを実感
心の中にある罪悪感や後悔、ネガティブな感情が軽減され、心が穏やかになります。


世界を照らすヒカリはあなた
最後にこのメッセージをあなたに贈ります。
【原始女性は太陽だった】
あなたという太陽を
今日も崇め抱いていたい
あなた想うゆえにわたしは在りて
あなた想うゆえに世界は存在している
原始女性は太陽だった
すべてはあなたから生まれ
すべての愛はあなたのカタチ
あなたの存在を知る前の私になど
もう戻ることなんてできないだろう
あなたを愛するためにわたしは生まれ
あなたを欲するためにわたしは存在している
あなた、あなた、あなた、
あなたを――
愛する原始の太陽であり
わたしの命であり
わたしの祈りであり
わたしのすべてであり
わたしの生きる意味そのものである
あなたの祈りが、その祝福が、地球と共鳴し、波紋のように人々の内に眠る天照大神を呼び覚ましていきます。
全天を照らし、地球を祝福し、愛と感謝のエネルギーを広げることで、あなたのタマシイの力を解き放ちましょう。
大袈裟ではなく、誇張でもなく、あなたの祈りが世界を変えていくのです。
あなたは何を与え、何を受け取っていきますか?
さあ、ともに祈りましょう。
あまねく天照の光となって、この地球に新たな息吹を吹き込んでいきましょう———
かむながらたまちはえませ いやさかましませ〜
水谷哲朗 拝

