言霊ヒーリングを深めていくうえで大切なのは、
技法を増やすことよりも、
言霊ヒーリングを行う、自分自身の心と身体を整えることである。
そのための基本の実践が、
朝のフトマニカードと夜の振り返りである。
朝のフトマニカード
朝、フトマニカードを引き、
その日の心と身体(たましい)の実践テーマを見る。
今日は何を整える日なのか。
どんな心で過ごすのか。
どんな言葉を大切にするのか。
どんな行動を意識するのか。
カードは、未来を決めるものではなく、
その日の自分を整えるための焦点を映してくれるものとして使う。
夜の振り返り
夜になったら、
朝引いたカードを思い出しながら、
その日一日を静かに振り返る。
- どんな行動をしたか
- どんな言葉を使ったか
- どこに心を向けていたか
つまり、三密(身密・口密・意密)を振り返る。
朝に受け取ったテーマに対して、
自分は今日、どんなふうに応答して生きたのか。
ズレたところはどこか。
通ったところはどこか。
それを、責めるためではなく、
整え直すために見る。
自己覚醒とは何か
自己覚醒とは、
特別な力を得ることではなく、
省みる
恥じる
悔いる
畏る
覚る(さとる)
この働きを通して、
自分を整え続けていくことだと思う。
そしてそれは、
ただ厳しく反省することではない。
無償の愛に立ち返りながら、自己を整え、覚醒していくことである。
省みることで、自分のズレに気づく。
恥じることで、鈍くなっていた心を取り戻す。
悔いることで、そのままにせず整え直そうとする。
畏ることで、命や見えない働きへの敬意を思い出す。
覚ることで、本来の状態へ還っていく。
この積み重ねによって、
言霊ヒーリングは、ただ人に行うものではなく、
まず自分自身を整え、無償の愛へ戻していく実践となる。
まとめ
言霊ヒーリングを行う自分自身を整えるために、
朝はフトマニカードで
その日の心と身体(たましい)の実践テーマを受け取り、
夜はそのカードを思い出しながら、
三密(行動・言葉・心の向き)を振り返る。
そして、
省みる・恥じる・悔いる・畏る・覚る
という自己覚醒の働きを通して、
自分を無償の愛に立ち返らせながら整えていく。
それが、
言霊ヒーリングの土台としての、
日々の自己調律である。
