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電子と禊 ― 宇宙の呼吸“神流”で読み解く病気と癒しのメカニズム

あなアッパレ!  

言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^    

目次

はじめに:病気と癒しは「電気の乱れ」

細胞はコンピューターのように、**電気信号(電子の流れ)**で動いています。

健康とは、電子(電気信号)が滞りなく流れている状態。

そして、病とはその「電流が詰まっている」状態です。

この記事では、電子の流れを“宇宙の呼吸=禊(みそぎ)”として見直し、病気と癒しのメカニズムを「電流」と「祈り」の視点から紐解いていきます。

1.病気のメカニズム:「電流の詰まり」とは

私たちの細胞は、電気信号で動いています。

健康な細胞は、外側がプラスの電気を持っていますが、傷ついたり弱ったりするとマイナスの電気になります。

この電気のバランスが崩れ、信号がうまく流れないと、体は「酸欠」のような状態に陥ります。

細胞は「苦しい!」というサインを出し、そのピンチを救うために「気(電気エネルギー)」を集めます。

しかし、流れが滞ったまま気(電子)が集まり続けると、そこが硬いしこり、すなわち「硬結(こうけつ)」となります。

この硬結が神経に触れると、「痛み」「痒み」「痺れ」として感じます。

筋硬結ができやすい場所

2.マイナスと硬結の「真の意味」

ここで重要なのは、「マイナス」も「硬結」も「悪」ではないということです。

マイナス=神が“内に帰る”運動

マイナス(陰)は、神が内側に還るための力。

喪失・闇・絶望・沈黙── そのすべては、“神が自分に戻る”運動。

マイナスは、神が帰宅する方向。だから、マイナスは神域(かみいき)そのものなのです。

硬結=救世主

「痛み」や「硬結」も同じです。

それらは「壊れた」というサインではなく、体が治ろうとしている「治癒のサイン」。

硬結は、細胞のピンチに集った「救世主」であり、「電流が回復し始めた」合図なのです。

3.癒しのメカニズム:「禊(みそぎ)」

では、癒しはどのように起こるのでしょうか。

身体的には、癒しとは、健康な細胞(プラス)から「損傷電流」というプラスの電流が流れ、傷ついた細胞(マイナス)を修復するプロセスです。

宇宙的に見れば、これこそが生命の循環そのものです。

電子(陰・マイナス)は常にプラス(陽)へ向かって流れます。

つまり、生命とは──

マイナス(陰) → ゼロ(禊) → プラス(陽) = 死 → 禊 → 生

プラス(生)とマイナス(死)のあいだにある「ゼロ点」が、禊(みそぎ)。

禊とは、損傷電流(電子)が流れを止めないための「ゼロ抵抗体」であり、両極をつなぐ「スイッチ」です。

病気とは、この「禊」のスイッチがうまく入らず、プラスとマイナスが断絶している状態。

癒しとは、「禊」に立ち、ゼロ抵抗の導線で再び両者を結びつけることです。

4.電流=神流(かむながら)

古語で“電流”は「神流(かむながら)」とも表せます。

電子(-)は、プラス(+)へ流れる中で“光”を生み出します。 まるで、魂が「死」から「生」へ巡るように。

  • 死(-)は神が還る道。
  • 生(+)は神が現れる道。
  • 禊(0)は両者が再会する再創造の点。

電子、陽子、中性子──この三つが揃って、初めて祈りが循環します。

5.天(陰)と地(陽)の対流、そして心

電子の流れは、天(マイナス)から地(プラス)へ。

一方で、人の祈りは、地(プラス)から天(マイナス)へ。

二つの方向の“呼吸”が交わる中心こそが「禊(0)」です。

しかし、「病は気から」という言葉通り、この流れは心の状態に大きく影響されます。

心配事や嫌なことがあると、心臓が縮こまり、体の中の電気の流れ(神流のパルス)が乱れてしまうのです。

この循環は単なる往復ではなく、 螺旋を描く上昇運動です。

生命は流転を繰り返しながら、一段ごとに新しい波長へと昇華していく。

それこそが、宇宙全体の祈り=神流(かんながら)の螺旋運動なのです。

6.自然治癒力を高める“電子環境”

自然治癒力(神流)をスムーズに発揮するためには、 電子の流れを整える三つの要素が欠かせません。

  1. ミネラル(ナトリウム・カリウム)(損傷電流の流れを助け、電気信号を伝達します)
  2. 酸素(深い呼吸)(細胞の酸欠を防ぎます)
  3. 水(導電性の維持)(体内の「電線」を綺麗に保ちます)

これらは、心地よく生きる=電子を通す生き方のための必須条件です。

7.まとめ:電流=祈りの道

次元象徴方向意味
-(マイナス)陰・死・還り内へ神が自らに戻る運動
0(ゼロ)禊・中庸無極調律・再会
+(プラス)陽・生・顕れ外へ神が世界に顕現する運動

禊(0)とは、電子(損傷電流)が流れる回路の接点であり、

生命が流れる祈りの交点である。


かむながらたまちはえませ

いやさかましませ──

あなたの身体が“神流(かんながら)”と共に流れ始めますように。

病(痛みや硬結)を怖れず、マイナスを抱きしめ、禊のゼロ点で再び光を生み出しましょう。

言靈ヒーリング協会®代表 水谷哲朗 拝

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