あなアッパレ!
言霊ヒーリング協会®代表 水谷です^^

数霊(かずたま)は、古代から伝わる数字の持つ神秘的な力を使った「ポケベル読み」のようなものです。
数字にはそれぞれ特有の波動と意味があり、私たちに重要なメッセージを届けてくれます。
ポケベルの時代、数字で言葉を紡ぎ、短いメッセージを伝えたように、数霊もまた、宇宙との対話の手段となります。
数霊(かずたま)とは
数霊とは、数字に込められたスピリチュアルな意味やエネルギーを指す概念です。数霊は、古代日本の神道や言霊(ことだま)思想に基づいており、各数字には独自の振動数やエネルギーがあると考えられています。
これらのエネルギーが人々の運命や日常生活、心の状態に影響を与えるとされます。
数霊は単なる数学的な値としての数字ではなく、それぞれが宇宙の秩序や神々の意志を表していると見なされます。
数霊の解釈は、占いやヒーリング、個人の成長やスピリチュアルな探求において使用されることが多く、数秘術と似た要素を持っていますが、特に日本の文化的・精神的な背景に基づいたものである点で特徴的です。
「疑問=答え」はセット
疑問を抱いた瞬間に答えが現れる
誰しも、ふとした瞬間に「これってどうなんだろう?」と疑問が浮かぶことがあります。その瞬間、心がざわつき、何かに導かれるような感覚を覚えることはありませんか?
それは、宇宙があなたの問いに応えようとしている合図です。
その疑問が浮かんだ瞬間に、ぜひ時計を見てください。今の時間は何時何分ですか?
運転中なら車のナンバープレートも参考になるでしょう。
その数字こそ宇宙からのメッセージです。数字の並びには意味があり、あなたが必要とする答えを教えてくれるのです。
ポケベルと数霊
ポケベルとは?
ポケベル(ポケットベル)は、かつて広く使われていた無線呼び出し機器で、主に1980年代から1990年代にかけて人気を博しました。「ポケットベル」という名称は、「ポケットに入る小型のベル」の意味から来ており、携帯電話が普及する以前の時代において、重要なコミュニケーション手段の一つとして利用されていました。
- 数字によるメッセージ: 1980年代後半から1990年代にかけて、数字でメッセージを伝える「数字の語呂合わせ」が若者の間で流行しました。例えば、「0840(おはよう)」「4649(よろしく)」「0833(おやすみ)」など、数字の音を日本語の言葉に見立ててコミュニケーションが取られていました。これがいわゆる「ポケベル読み」の文化です。
- 文字表示の進化: 1990年代になると、ひらがなやカタカナ、さらには簡単なアルファベットも表示できるようになり、メッセージの幅が広がりました。短い文章や具体的な情報のやり取りも可能となり、ポケベルの利用範囲がさらに拡大しました。
ポケベルの衰退
ポケベルの人気は1990年代後半まで続きましたが、1990年代末には携帯電話の急速な普及により、その役割が徐々に携帯電話に取って代わられました。携帯電話は音声通話に加え、メールの送受信やインターネットアクセスが可能であり、ポケベルの機能を大きく上回っていたためです。
数霊の読み方には主に2つのタイプがあります
①数字を直接読み替え、数字の形や音を文字に見立てて読む方法
例えば、「7:45」という時間を目にしたとします。
これを数霊の視点からポケベル読みで解釈すると、「7」は「神聖さ」や「直感」を表し、「4」は「安定」や「調和」を、「5」は「変化」や「自由」を示します。この場合、宇宙はあなたに「直感を信じて、変化を受け入れる準備をしなさい」と語りかけているのかもしれません。
あるいは、「1111」という数字を見ることがあれば、それは「新しい始まりのサイン」や「願望が叶う準備が整っている」という宇宙からのメッセージです。
例えば、1は「始まり」や「創造」を象徴し、3は「調和」や「バランス」を意味するなど、それぞれの数字に対応する意味やエネルギーがあります。
<0〜10の数霊の簡略解釈>
- 0: 「無」や「無限」を象徴。すべての可能性が含まれ、リセットや新たなスタートを意味します。
- 1: 「始まり」や「創造」を象徴。新しいことを始める力強さやリーダーシップのエネルギー。
- 2: 「対極」や「二元性」を象徴。調和とバランス、協力やパートナーシップのエネルギー。
- 3: 「調和」や「バランス」を象徴。成長、創造性、コミュニケーションの促進。
- 4: 「安定」や「基盤」を象徴。安心感と土台を築く力。
- 5: 「変化」や「自由」を象徴。多様性、冒険、新しい挑戦のエネルギー。
- 6: 「調和」や「美」を象徴。愛と癒し、周囲との調和を重んじる力。
- 7: 「神聖さ」や「霊性」を象徴。直感やスピリチュアルな探求、精神的な成長の促進。
- 8: 「豊かさ」や「無限」を象徴。物質的な成功と永続的な成長のエネルギー。
- 9: 「完成」や「達成」を象徴。サイクルの終わりと新たな始まりへの準備。
- 10: 「全体性」や「完結」を象徴。新しい始まりと完結が同時に存在し、全体の統合を示す。
②ポケベルのように数字を読み解く語呂合わせの方法
数字の読み方を日本語の音に当てはめてメッセージを作る方法です。
<数字の読み方の例>
- 4649(よろしく): 「4(よ)、6(ろ)、4(し)、9(く)」で「よろしく」
- 0840(おはよう): 「0(お)、8(は)、4(よ)、0(お)」で「おはよう」
- 0833(おやすみ): 「0(お)、8(や)、3(す)、3(み)」で「おやすみ」
- 39(サンキュー): 「3(さん)、9(きゅう)」で「サンキュー」(Thank youの意味)
- 14106(愛してる): 「1(あい)、4(し)、1(い)、0(し)、6(る)」で「愛してる」
- 3470(さよなら): 「3(さ)、4(よ)、7(な)、0(ら)」で「さよなら」
- 889(はやく): 「8(は)、8(や)、9(く)」で「はやく」
このように、日常の数字をポケベルのように読み解いていくと、人生の様々な瞬間に隠された答えが浮かび上がってきます。
ポケベルでの0〜10の数字の読み方は、数字を音や文字に見立てて言葉を作る方法です。ここでは、0〜10のポケベル読みの例をいくつか紹介します。
0~10のポケベル読みの例
- 0(れい、お、まる)
- 例: 「0840(おはよう)」= 0(お)、8(は)、4(よ)、0(お)
- 1(い、あ)
- 例: 「14106(愛してる)」= 1(あい)、4(し)、1(い)、0(し)、6(る)
- 2(に、ふ)
- 例: 「222(ふふふ)」= 2(ふ)、2(ふ)、2(ふ)
- 3(み、さん、さ)
- 例: 「39(サンキュー)」= 3(さん)、9(きゅう)
- 4(し、よ)
- 例: 「4649(よろしく)」= 4(よ)、6(ろ)、4(し)、9(く)
- 5(ご、こ)
- 例: 「5151(こころ)」= 5(こ)、1(こ)、5(ろ)
- 6(ろ、む)
- 例: 「5963(ご苦労さん)」= 5(ご)、9(く)、6(ろ)、3(さん)
- 7(な)
- 例: 「774(なし)」= 7(な)、7(し)
- 8(は、や、ば)
- 例: 「889(はやく)」= 8(は)、8(や)、9(く)
- 9(きゅう、く、こ)
- 例: 「931(くさい)」= 9(く)、3(さ)、1(い)
- 10(てん、じゅう、と)
- 例: 「1010(てんてん)」= 10(てん)、10(てん)
これらの例のように、ポケベルの読み方では、数字を音や文字に置き換えて、短いメッセージを伝えることができます。

さらなる宇宙との対話へ
五感を使ってメッセージを感じ取る
数字を見るだけでなく、その瞬間の「感じ」や「雰囲気」にも意識を向けてみてください。空気の匂い、肌に触れる風、耳に届く音——すべてが神様からのメッセージの一部です。
たとえば、「8:08」という時間を見たとき、もしその瞬間に心地よい風が吹いているなら、それは「豊かさと流れを楽しむ」というメッセージかもしれません。
宇宙からのメッセージを受け取る生活を始めよう
毎日、私たちはたくさんの数字を目にしますが、その中に隠されたメッセージに気づくことは少ないかもしれません。しかし、疑問を抱いたその瞬間に、時計を見て数字を読み解くことを始めれば、神様からの答えがもっと鮮明に見えてくるはずです。
「数霊はポケベル読み」と考え、あなたの直感を研ぎ澄ませ、宇宙からのメッセージをキャッチしましょう。数字はただの記号ではなく、神様と宇宙からの贈り物なのです。
疑問を抱いたとき、その数字に耳を傾け、心の中でそれを受け取る——それが、私たちの人生に奇跡をもたらす第一歩となります。
さあ、今日もあなたの心の目で数字を感じ、宇宙との対話を楽しんでみてください。きっと、あなたが求めていた答えがそこに見つかるでしょう。
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それではまた!
かむながらたまちはえませ いやさかましませ(神の御心のままに、どんどん発展していきますように)
水谷 哲朗(みずたに あきお)
フトマニカード(R)創始者
言靈ヒーリング協会(R)代表
https://www.reservestock.jp/page/index/4784