あなアッパレ!
言霊ヒーリング協会®代表 水谷 です^^

本日は、上弦の月です。
太陽と月の上弦の月は、自分の内なる世界と外なる世界の間にバランスを求める時期です。
太陽は牡羊座9度にあり、水晶を凝視する人(占い師)というシンボルを持ちます。このシンボルは、物事の全体像を眺め、仕組みを知る能力を表しています。水晶は地球を象徴し、物事を分析する様子を示しています。
牡羊座9度の太陽は、物事の全体像を見つめ、仕組みを知ろうとする力が強まります。そして、占い師のように、水晶球を通して地球や人間の性格を透視する能力が発達します。
一方、月は蟹座9度にあり、水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女というシンボルを持ちます。このシンボルは、親しい人の心に歩みよる能力を表しています。
蟹座9度の月は、親しい人の心に歩み寄ろうとする力が強まります。
太陽と月の上弦の月は、自分の意志や目標を表す太陽と、自分の感情や反応を表す月が直角になる時期です。この時期は、自分の内面と外面のバランスを取ることが重要です。
太陽と月のサビアンシンボルから見ると、この時期は、物事の全体像や仕組みを理解しようとする太陽の力と、親しい人の心に歩みよる月の力が対立します。
この対立を調和させるためには、自分の直感や感性を信じつつも、傍観者ではなく参加者として世界に関わることが必要です。
また、親しい人の心を理解しようとすることは大切ですが、自分の感じたことや思ったことも言葉にして伝えることが必要です。
そうすることで、自分の内面と外面の一致や調和が得られるでしょう。
この上弦の月は、自分の直感と感性を信じて、物事や人に対する理解を深めることができる時期です。


かむながらたまちはえませ いやさかましませ~
言靈ヒーリング協会®代表/フトマニカード®創始者
水谷哲朗 拝
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