【三月三日】三日月かおる夫婦のはじまり~ヒナマツリ~

画像:瑠璃さん

3月3日 桃の節句

「ひな人形を片づけるのが遅れると、嫁ぐのが遅れる・・・」

というような話を誰でも一度は聞いたことがあると思います。
そして、ひな祭りの成り立ちをしると、あながちそれも迷信ではないことに気づかされます。

 

桃の節句(ひな祭り)の由来は、日本で初めて結婚式が行われたコトにあたります。

四代目アマカミ(天皇)のウビチニとスビチニが、カップルの固定化をはかるトツギ(結婚)の儀式をとり行い、新たな家族制度の制定を全国に宣言しました。

それ以前の時代には結婚の制度は無く、多夫多妻の自由恋愛が主でありました。

それまでの日本国では、木の実を主食としていたのですが、ウビチニとスビチニの時代から稲作が普及しはじめました。

しかし、稲作は栽培や収穫に手間がかかることから、家族制度を変更する必要が起きたのです。

ウビチニはスビチニを妻に迎える儀式を、旧暦の3月3日のもも(桃)の花の咲くもとでおこなわれました。

ウビチニ・スビチニに倣い、一夫一婦の結婚制度は全国に普及していきます。

そしてこの出来事こそが、現在にまで受け継がれている3月3日のひな祭りの源なのです。

※正式な「桃の節句」は旧暦3月3日。

 

【桃の節句~豆知識】

キミの由来~1~
君(キミ)の源でもあるウビチニとスビチニの、幼名をそれぞれ「モモヒナキ」「モモヒナミ」といいます。
キミ(君主)というのは天皇を指す言葉ですが、それの源はモモヒナ「キ」とモモヒナ「ミ」の夫婦のこと。
ほんらいは男女一対で、キミ(君主)なのです。
キミの由来~2~
男が東、女は南。
東は太陽が昇るので、キ(エネルギー)と呼ばれていました。
西は太陽が沈み、一日の太陽エネルギーが植物に取り込まれ、ミ(実)を結びます。
それらのことも、男女のペアを「キミ」と呼ぶ語源にあります。
サカヅキの語源にも関係
結婚式で、夫婦となる男女が神前で3種の盃を用いて酒を飲む三三九度、男の仁義で酌み交わす盃。
実はこれらで用いられるサカヅキも、ウビチニ・スビチニのトツギノリ(結婚の誓い)が元になっています。それは結婚式の日が、旧暦3月3日だったからだそうです。
旧暦1日は新月ですから、3日は月が少し膨らむ三日月☽、まさにその月の形こそ、サカヅキの原型なのです。
古事記にも関係
古事記で、イザナギがイザナミに桃を投げつけ、黄泉の国から生還するというのも、トツギの証である桃を投げつけることにより、夫婦の縁が切れあらゆる影響も切れる・・・
というような意味も含まれています。
桃は古来より、破邪のチカラ(邪なる波動を清める)をもつものとされています。

 

現代暦3月3日、旧暦3月3日には三日月を眺め、盃を酌み交わすとともに、

夫婦や恋人同士で、その愛を語り合ってみるのも良いのではないでしょうか^^


 

かむながらたまちはえませ いやさかましませ~

あっきぃでした♪

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