首・肩・腕、こり・痛み・しびれ

肩のコリはこった部分を強く揉むより、腕の疲れを取ったり目の疲れを取るほうがはるかに弛みます。

「首・肩こり」と言うと、すぐさま「揉みほぐす」という発想が、一般には蔓延していると思います。

しかし、どれだけ一生懸命揉んだって押したってほぐしたって、ゆるむのは一時的。

コル=「凝(こ)る」原因を突き止めなければ、首も肩も凝り続けます。

そして何度も揉まれ続けていると、「適応」といい、揉まれた箇所は刺激に耐えようとし、どんどんカタくなってきて、しまいには鉄板のようにカチカチに・・・。

力ずくの「揉みほぐし」では、首・肩コリが解消しないことを凝り性の方は知っておられるでしょう。

そのような意味のない「揉みほぐし」をやめて、もっと簡単に、首・肩こりを解消してみませんか?

首・肩こりというのは、凝(こ)る原因をつきとめ、それを無くしてあげれば解消されます。

「首・肩こり」の原因

①胃・肝臓、消化機能低下
②腕からの問題
③足(脚)からの問題
④肋骨の問題

①胃・肝臓、消化機能低下

運動不足、暴飲暴食が主な原因です。
運動機能の低下や、多量の飲食物、アルコール、塩分、糖分などの摂りすぎで、
消化機能は低下し、胃下垂や内臓下垂を引き起こし、
骨盤の歪み、捻れ、背骨の歪みなどを引き起こしている場合があります。

②腕からの問題

たとえば、なにかの拍子に手をついたりして手首を痛めますと、そのアンバランスがそのまま肘に波及します。
そして肘の不具合は、肩にも及んでいきます。

手首の関節⇒肘の関節⇒肩の関節の順に痛みは波及し、
それぞれアンバランスのまま、周囲の筋肉も突っ張ったようになります。

それらは、骨格を守るための反応ではあるのですが、症状としては当然、首や肩は凝ります。

③足(脚)からの問題

足首やヒザとの不整合から、股関節の角度が微妙にでもズレてしまいますと、股関節自体がカタくなります。

そうなると、そけい部に凝りをつくり⇒
背中の筋肉(脊柱起立筋)を硬くなり⇒
肩胛骨(けんこうこつ)が引っ張られることになり⇒
肩、層帽筋に圧迫をかけ、肩が凝ります。

仙骨の傾き、ねじれたでも、背中は硬くなります。
その為、骨盤(恥骨や仙骨や尾骨)のズレや、ねじれを正さなくてはならないこともあります。

④肋骨の問題

意外に思う方もいるかもしれません。しかしよく考えてみてください。
からだの中心にある骨で、背中側にあるのが背骨、お腹側にあるのが胸の骨(胸骨=きょうこつ)ですよね。
そのふたつの骨を、肋骨がつないでいるわけです。

背中側が硬いということは、すなわち胸の方も硬くなっているということです。
ですから、背中の硬いのは、肋骨(ろっこつ)の可動性、詰まりをほどいてあげないと解消されないことが多いです。

肋骨(ろっこつ)の歪みは⇒鎖骨(さこつ)を歪め⇒
頸や頭部にもアンバランスを来たすこともあります。

そのように首・肩こりというのは、①~④の問題があるので、コリを感じる一部分をいくら揉んでも、ほぐしても「コリ」が解消されないのです。

そして当然、①~④の問題が複合していることも多々あります。

いかにして首・肩こりを解消するか

からだの中心である骨盤(恥骨や仙骨や尾骨)の調整⇒
下垂した内臓を胃上げ療法であげていく⇒
股関節の固さがとれ⇒
背中がゆるむ⇒
胸骨(きょうこつ)の歪みもとれ⇒
鎖骨(さこつ)の調整される⇒
さらには首すじ(胸鎖乳突筋)のハリ、肋骨(ろっこつ)の詰まり、頸椎の歪みなどなどを調整していきます。

頭への血行不良が原因の場合、頭部の調整だけでなくなることもしばしばあります。

ここまでおこないますと、肩こりは大本から改善されるでしょう。

胸のこわばりも解消されるので、「呼吸も深く入るようになった」と言われるクライアントさまもよくおられます。

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四国香川のうどんヒーラー。日本の言霊のすばらしさを世界へ発信中! 世界にヒビけ平和のヒカリ。地球を満たすアナアッパレなヒミツなり!